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フォトギャラリー

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令和3年8月号

2021-08-11
【「夕日」照井廣實】(油彩100号) 
日本海の夕日を描くため、最も描きたい夕日を求めて観察を続けました。
太陽がはるか彼方の水平線に接する瞬間が、最も感動的でした。
描き始めたら、筆の進みが速く、一週間もかからず完成しました。
※100号:162.5×130.0(単位:cm)

令和3年7月号

2021-07-09
【「緑陰に椅子鼎談の向のまま(山口誓子)」間宮繁夫】
青々と茂った木の下にあるベンチで、ピクニックに来た家族がお弁当を食べたのだろうか。一人で読書をしていたのだろうか。仲間で楽しくおしゃべりをしながら休息したのだろうか。そんな空想をしながらこの緑陰で一人まどろむ。
 
Canon EOS 5D MarkⅡ, EF 24-105mm F4(35mm), F5.6, 1/60秒, ISO-200.

令和3年6月号

2021-06-07
【「モリアオガエルと卵塊」鈴木敬麿】
撮影は6月上旬の午後。場所は鳥海山のにかほ市と由利本荘市の境界近くです。
 
Panasonic DMC-G 8, LEICA DG 100-400/F 4.0-6.3、
絞り優先モード、ISO 3200、400mm、F 6.3、1/100秒,
+ 1.0ev.

令和3年5月号

2021-05-11
【「山へ行こう」佐藤 誠】
2年目のコロナ禍の中で自粛生活を強いられストレスも溜まりがちである
密をさけ安全と思われる山へどうぞ。
 
カメラ機種名 Canon EOS 5D Mark Ⅱ
シャッター速度 1/1000
絞り数値 11.0
ISO感度 200
レンズ Canon EF24-105mm f/4L IS USM

令和3年4月号

2021-04-08
【「八重桜日輪すこしあつきかな(山口誓子)」間宮繁夫】
今年の冬は大雪や吹雪で大変でした。4月になり八重桜が咲く頃
なると気候もすこし暖かくなります。新型コロナウイルス感染症
気になりますが、今年こそ密になってお花見をやりたいものです。
 
Canon EOS 5D MarkⅡ, EF 24-105mm F4(45mm),F16,1/30秒,
ISO-200.

令和3年3月号

2021-03-12
【「蟹」照井廣實】(油彩6号) 
35年前に描いた作品です。
蟹の絵は、蟹店の看板以外には目にすることがなく、作品として
稀有かと思います。
私も蟹の絵はこの一点だけです。
              ※6号:40.6×32.5(単位:cm)

令和3年2月号

2021-02-12
【「午後のまどろみ(シンビジューム)」鈴木敬麿】
撮影は2月下旬の午後、場所は自宅の客間です。
 
OLYMPUS PEN E-P1, LEICA DG Macro-Elmarit45mm F 2.8、
アートフィルター(ファンタジックフォーカス)、ISO 125、
F 2.8、1/25秒, + 1ev.

令和3年1月号

2021-01-04
【謹賀新年:「冬の鳥海山」佐藤 誠】
四季折々目にする鳥海山の山容は変化に富み、長年ふもとに在住している身であっても見飽きない。コロナ禍が終焉しないままに新年を迎えることになってしまったが今年は早々に穏やかな鳥海山を仰ぎ見たいものである。
 
カメラ機種名 SONY 7R MK Ⅳ 
シャッター速度 1/3200
絞り数値 10.0
ISO感度 800
レンズ SONY ZEISS FE 24-105mm G OSS

令和2年12月号

2020-12-11
【「ひかり増し銀杏落葉のしきり降る(角川源義)」間宮繁夫】
角川源義(かどかわげんよし)は、角川書店の創立者。
銀杏落葉を見ると、「銀杏は手品師老いたピエロ」とフランク永井の歌を思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか。昭和は遠くなりにけりです。
Canon PowerShot S 2. f 4. 1/100. ISO-Auto.

令和2年11月号

2020-11-09
「黒蝶」進藤健次郎】
「黒蝶」は平成7年、秋田国際ダリア園の鷲澤幸治さんによって作られ、ダリアブームを生み出した品種です。ダリアは仏壇に供される地味な花というイメージでしたが、平成9年に黒蝶が東京市場に初出荷され、黒みを帯びた中大輪の花が洋間の白い壁にも映えると評判になりダリアのイメージをがらりと変えた花で、今も人気の花です。
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